2014年8月28日木曜日

【検証中】自サイト or 家族のGoogle AdsenseをAdblock Plusプラグインでブロックする

自サイト以外の広告は基本的に表示し、Google Adsense違反になる自サイトや家族のGoogle Adsense広告をブロックしたい!という場合です。

なお、うっかりクリックすることを防ぐために、Google Publisher Toolbarの導入が推奨されてます。ただ、私の場合には家族の広告であり、自分のアカウントでないので、このToolbarをいれてもそのアカウントでログインできず、広告のオーバーレイが有効になりません。

いや、やる方法があるかもしれませんが詳しくないので、まだ分かってないだけということはあります。

いくつかサイトもあるので、フィルタでブロックできないかなぁと思っていたら、Adblock Plusプラグインで実現できたっぽいので書き出しておきます。

ただし、筆者はGoogle Adsenseや広告関連は全然詳しくないので、これが正しい方法かどうか分かりません


Step 1. ブラウザのAdblock Plusをインストールする

インストールしたいブラウザで
にアクセスして、プラグインを導入します。
Internet Explorer, Google Chrome, Firefox, Operaやスマホなどに対応しているようです。

ここでは、Google Chrome(MacOS 10.9.4)に導入した時のメモを書き出します。
利用するのは「フィルタ」ですので、どれも共通だと思います。

Step 2. 自動フィルタリストはOFFにする

デフォルトでは、「EasyList」にチェックが入っており、Google Adsense広告もブロックされます。その場合、Step 3のフィルタが意味をなさないのでOFFにしておいてください。




Step 3. サイトごとのGoogle Adsenseをブロックする

各ページに表示できるGoogle Adsenseは3つまでと制限されています。

各ページに個別に広告を貼りこんでいる場合

ご、ご苦労さまです。。。

そのようなケースは試してませんので、末尾の「Applendix 1: 要素ごとに広告をブロックする」を参照に、何かパターンがあるかどうかチェックしてみてください。

一括して各ページに広告を貼りこんでいる場合

多くの場合はこちらだろうと思います。
「Appendix 1: 要素ごとに広告をブロックする」
を使ってパターンを見た結果、下記を追加したらブロックできました。

サイトURL###aswift_0
サイトURL###aswift_1
サイトURL###aswift_2

※サイトURLは、http://より後のアドレスを記載してください。
例)http://example.org/ →  example.org###aswift_0

下記のケースは未検証ですが、たぶんそんな感じになるのでしょう。
例)http://example.org/hogehoge →  example.org/hogehoge###aswift_0

###は要素を意味して、aswift_0が一つ目の広告っぽいですね。

Appendix 1:要素ごとに広告をブロックする

Google Adsenseも要素が変わるかもしれません。またそれ以外の広告を個別にブロックしたい場合、パターンを知りたい場合などがあります。
そのときには、Adblock Plusの要素ブロック機能を使うと便利そうです。

広告が表示されたページを開いて、Adblock Plusのアイコン「ABP」をクリックし、「要素をブロック」を選択します。



その状態で、広告の上にマウスポインタを合わせて右クリックすると、
下写真のようにフィルタが記載された状態で追加できます。



Appendix 2. Google Adsense管理画面へのブロックを解除する

Google Adsense広告を一括ブロックした場合(Easy Listにチェックとか)、Google Adsenseの管理画面に入れなくなる場合があるようです。

以下は未検証のため、情報のみです。


そういう場合には、予めAdblock Plusオプションの「自作フィルタを追加」から、
  • @@http://www.google.com/adsense/app
を追加したらよいということです。

つまり、




な感じですね。

先頭に「@@」を入れることは、ブロックから除外を意味します。

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